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医師紹介
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昨今、日本人女性の一生の間に、11人のうち1人が乳がんに罹患する時代となりました。乳がんは、適切に発見し、適切な治療をすれば、あまり怖い病気ではありません。乳がんを怖くない病気のままにするためにも、乳がん検診を受けるだけでは無く、日頃からご自身の乳房に目を向けることが大切です。
クリニックの開設まで、乳がんの診療から良性乳房疾患の診断や検診についても診療してまいりましたので、乳がんだけでなく、乳房の良性疾患や乳房の様々な悩み事にも幅広く対応いたします。
また、皆さまが安心して受診され、乳房についてのサポートを受けられるようなクリニックを目指しておりますので、大規模な病院ではなかなか受診が難しい乳がん検診や良性乳房疾患などがある方も、ご受診できます。
大病院が多く存在する文京区ですが、乳腺専門クリニックは当院が初めてとなります。 当院は、南北線の「東大前駅」からすぐの緑の多い本郷通りに面しており、地域の方を初め、沿線の方も受診しやすく、また千代田線、丸ノ内線、大江戸線や都バスでもアクセスが可能です。
また、当クリニックは、地域の基幹病院とも連携して、乳房診療にあたってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長 稲垣 麻美
東大農学部の向かいに開院し、3年が経ちました。
開院時には”11人に1人”だった乳がんにかかる割合は”9人に1人”まで増加し、乳がんはますます身近な病気になりました。当院にも、乳がんと診断される方や治療をされる方、乳がんではなくても経過観察や処置が必要な方々がご受診され、乳腺専門クリニックの必要性を改めて感じています。
受診してよかった、まず相談に行ってみよう、と思っていただけるような乳腺専門施設で在り続けられるように、
appreciation(乳腺診療を通してお役に立てることとそのサポートを下さる方々に感謝します)
embrace(乳房の病気だけでなく乳房についての心配や不安などすべてを受け入れます)
sustainability(クリニックの内外で切磋琢磨しスキルアップすることで診療の質を維持します)
を心に留めて、スタッフと共に皆さまをお迎えしていきたいと思います。
2022年5月14日院長 稲垣 麻美
開院して5年が経ちました。
長いような短いような5年間でしたが、何と言いましてもコロナ禍、この影響は大きく、ライフスタイルが変わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当院も、この5年の間に様々な変化がございました。
非常勤医師の外来が始まり、複数の視点で診療できるようになりました。
また、新規の専門医資格を取得したり、スタッフもピンクリボンアドバイザーの認定を取得し、皆さまの力になるように少しずつ鍛錬しておりました。
その一方で、診療にむけて心がけていることなど開院当初から全く変わっていないこともございます。
当院のこの5年間とこれからを5つの言葉で表現してみました。
Leverage 小さな町医者でもスタッフや近隣の施設の力も借りて、その方にとって大きな価値ある診療にする
Resilience 乳がんに対する不安な気持ちや治療などを乗り越えていく力、コロナ禍を根気よく乗り切ったこと
Commitment 質の高い乳腺診療を行う、そのために必要な専門的な知識を習得をする
Empowerment 当院を必要とされる方々を力づける
Contribution そして、乳腺診療を通して、皆さまに、社会に貢献する
と、このように熱く、穏やかに今後もやってまいりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2024年5月14日院長 稲垣 麻美
有賀 智之 医師
毎月第二、第四木曜日 午後
乳癌診療では大変高名な先生なのでセカンドオピニオンを御担当いただいています。 男性の先生ですが、とても気さくで明るく元気をもらえる先生です。
寺尾 保信 医師
毎月第3土曜日 午前
中津川 智子 医師
毎週木曜日 午前
遺伝診療に造詣が深く、丁寧に診療してくださり、駒込病院と当院を安心して繋げてくださいます。
きれいな髪をヘアドネーションされているそうです。