- 乳がん検診(自費検診:視触診・マンモグラフィ・超音波検査)
- 文京区乳がん検診(2019年8月~):問診・マンモグラフィ
- 乳房の精密検査(細胞診・針生検・吸引式乳房組織生検・切除生検(局所麻酔下))
- 乳がんホルモン療法
- 乳がん術後の定期検査
- 良性乳腺病変の手術(日帰り・局所麻酔下)
- 乳腺良性病変の経過観察
- セカンドオピニオン
- その他、乳房の全般についての診療
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診療案内
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乳房は体の表面にあるので、ご自分で変化に気づくことができます。
下記のような症状や項目がある方はご相談ください。
見る診察によって、乳房の皮膚のくぼみや引きつれ、色の変化、左右の差、などを調べます。触る診察によって、乳房のしこり、乳頭分泌などが無いか、押して痛みが無いか、熱を持っていないかなどを確認します。
乳房を斜めと上下方向にはさんで撮影するレントゲン検査です。
乳房のしこりを見つけるだけでなく、超音波検査では見えづらいごく小さな石灰化や乳腺の引きつれを見つけるのに適している検査です。ただし、アジア人に多く見られる高濃度乳房といって、硬くしっかりした乳腺や、痩せ型の薄い乳房の場合、しこりを見つけにくいこともあります。そのような場合は、超音波検査と併せて検査してまいりますのでご安心ください。
また、乳房を圧迫して、できるだけ乳房が薄くなるように検査することによって、被曝量も減り、より診断に適したマンモグラフィ結果になりますが、乳房の形や体型、関節の硬さなどにより、痛みを感じる方もいらっしゃいます。軽い痛みの場合は、ご協力いただくこともございますが、マンモグラフィ技師がご不安や検査時の痛みについてご相談に乗りながら検査致しますので、ご心配なくお受けください。
超音波検査(エコー)はゼリーをつけて、探触子(プローブ)を乳房に直接当てて、モニターに乳房内を映し出す検査です。痛みや被ばくの心配がなく、妊婦さんや授乳中の方でも受けられる検査です。マンモグラフィ検査で見えづらい小さな病変や乳腺内の変化を見られることもあります。
乳房内の病変に対して、超音波検査(エコー)で病変を確認しながら、採血の時に使用する程度の細い針を刺して、細胞を吸引して採取する検査です。取れた細胞を顕微鏡で確認し、良性・悪性の判断をします。病変によっては、この細胞診検査だけでは確実な診断ができないこともありますので、確実な診断が必要な場合は、組織診検査を行うことがあります。結果がでるまで、約2週間ほどかかります。
針生検とは、乳房内の病変に対して、超音波検査(エコー)で病変を確認しながら、皮膚に局所麻酔をして、細胞診よりも太めの針で、腫瘍の一部を採取する検査です。細胞診よりも採取できる量が多いので、良性・悪性の判断だけでなく、具体的な診断やその病変の性質などを知ることができます。
吸引式乳房組織生検の場合は、針生検よりも、より確実に病変をとることができるため、病変の形や状況に応じて、こちらの検査を行うことがございます。切除生検では、皮膚に局所麻酔して、皮膚を一部切除しそこから、乳房内の病変をとりだします。
いずれの検査も、検査終了後に暫く圧迫して止血が必要になります。当日は、入浴、運動、飲酒など、血流がよくなることは避けていただきます。結果がでるまで、約2週間ほどかかります。
文京区の乳がん検診につきましては、文京区乳がん検診の詳細ページよりご覧ください。
マンモグラフィ+超音波検査+診察 (同時に結果説明) |
14,000円(税抜) |
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超音波検査+診察(同時に結果説明) | 8,000円(税抜) |
症状が無い方が対象になりますが、検査によって何かしらの変化や病気が見つかった場合には保険診療に切り替わることがあります。
細胞診 | 約3,000円 |
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針生検 | 約5,000円 |
吸引式乳房組織生検 | 約25,000円 |
これらは検査に関わる費用で、初診代などは含まれておりません。